2023年8月初旬〜9月初任給まで
アドバイス通りの某警備会社に就職先を決めていよいよ生活保護からの脱却をする為に、お世話になっているケースワーカーさんに面談をした。
私:鬱病が治り、就職先が決まったので今月末で生活保護の支給を停止して欲しいのですが何をしたら良いですか?
ケースワーカー:急には生活保護を停止出来ませんね。最低3ヶ月ぐらいは様子見で継続します。
私:えっ、どうしてですか?
ケースワーカー:就職してもすぐに辞めてしまったり、病気が再発して働けなくなる可能性や、給料の支払いが条件と違ったりして、生活保護を再度受け直す可能性が有るからです。
私:じゃぁ、最低3ヶ月間は給料が入っても保護費の13万円を超えた金額は没収され続けるということですか?それも、そちらが認めなければずっと続くということですか?
ケースワーカー:そうなりますね。
私:ちょっと待ってください、すぐにでも打ち切りをお願いしたいのですが、本当に手が無いのですか?
ケースワーカー:暫くお待ち下さい。所長に確認してきます。
私:宜しくお願いします。
所長:おまたせしました。ここからは私が対応しますね。
私:宜しくお願いします。
まずは御礼を言わせて下さい。コロナ感染で働けなくなって2020年秋から今日までの間本当にありがとう御座いました。お陰様でやっと社会復帰出来るまでになりました。
所長:おめでとうございます。これから大変だけど頑張って下さい。
私:ありがとうございます。
それでですね、生活保護の支給を今月末で停止して頂きたいのですがどうすれば可能でしょうか?
所長:そうですね、まずは安定した収入を得られる事の証明書と、区長に提出する支給停止願いの書類を記入して提出して下さい。
私:安定した収入は幾らぐらいですか?
所長:そうですね、大体18万円以上ですね。手取りで15万円以上有ればそこから医療費を差し引いても保護費の13万円を超える計算になりますので。
ちなみに、
就職先では幾らぐらい頂ける予定ですか?
私:警備会社で一勤務15,000円頂けるので月24勤務するとして36万円稼げる計算になります。
所長:そうですか。それでは、会社の印鑑を押して有る給与明細を貰って下さい。それから支給停止の審査を行い支給停止を決定いたします。
私:畏まりました。宜しくお願いします。
このままでは、初任給は没収されてしまうので会社に事情を説明して勤務日数分が18万円超えた時点で給与明細証明書を用意して頂き、区長への停止願い届出とともに提出。
無事に審査を通り初任給前に生活保護停止が決定した。
・引っ越し編
就職先が警備会社となり、基本的に勤務地は毎日異なる渡り鳥方式になる。
こちらも富裕層のアドバイス通り都内のターミナル駅から徒歩30分圏内で帰宅出来て、さらに沿線沿いの駅徒歩5分以内の2k30平米位の部屋を半年前から探していた。
そうしたら、運好く条件に当てはまる物件を見つけたが予算の5万円台より少し高かった。相場から見れば破格の物件だったので即賃貸サイトに連絡をして内見をした。
問題が無かったので契約をする段階になって、契約段階に書かれていなかった部屋のクリーニング代や消火器等の費用を乗っけてきたので、「そんな事するなら大家さんと直接交渉します!!」と怒ったら、引っ込めたのだった。
今までのエイブルは誠実な賃貸契約をしてくれていたが、もうこんな詐欺的な契約をしてくる落ちぶれた会社になったんだなと呆れ果てた。
初任給の殆どを使い果たしたが無事に新居に引っ越し完了。
そして、いよいよ「(心身共に健康なら)誰でも(継続し続けるなら)15年で準富裕層に成れる!!」の実践編へと突入する。
次回、準富裕層になる為のファーストステップとその過程でどういう人生を送りたいかを考えよう。編予定です。